MMAスパーリングがんばった

今日も朝からキックスパーリングからのMMAスパーリングをハシゴした。

今日のMMAスパーリングはめちゃくちゃ過酷だった。5戦したが、階級上の人にテイクダウンされた時は何度か心が折れそうになった。

ただ、スタンドでの打撃の攻防は、だいぶ成長できているような気がした。キックボクシングの打撃とMMAの打撃はだいぶ違って、グローブが薄い分、

・グローブディフェンスができない

・距離が遠くなる

・パンチが速くなる

・パンチが痛い

なので、距離で外したり、よけたりする事が非常に重要になってくる。

加えて、タックルや、組み技がある分、綺麗で精密なパンチが必ずしも正義とならないことがある。その辺がMMAの醍醐味なのかもなと感じたりもした。

MMAスパーリングをこなしていけば、より実戦的で野生的な「打撃勘」のようなものが鍛えられて、より打撃が上達できるような予感がしている。

練習後に、鏡を覗き込めば口元の下にフランケンシュタインのようなライン(すり傷)が刻まれていたが、、男の勲章である。今日はなんか根性と練習の成果をやたら褒めていただいたので、めげずに上達しようと思います。