test pattern [nº6]を観に行ったよ。

今日は青山SPIRALで開催されている「test pattern [nº6] : Ryoji Ikeda」を観に行った。
まず驚くのは、半端ない行列。STAFFの方に聞いてみると、大体3時間待ちとの事。何度も帰ろうと思う気持ちを押し殺して、並ぶ事を決心した。

時が経つ事、2時間くらい。ようやく観れる事になった。

体感としては、
現実とかけ離れたシュールな空間の中で迫力のサウンドと幾何学的映像(バーコードパターン)を浴びるという体験は異世界に入り込んでいくような感覚で心地が良かった。

他に感じた事は、
サウンドと共に次々と変化していくグラフィックを各々がその刹那の中で自由に切り取るのが最近のビジュアル表現の在り方なのではないかと感じた。言葉にしてしまうとチープだけど、静止画でも動画でもない新しいビジュアルの可能性を最近よく感じる。

池田亮司氏はミュージシャンであり、ビジュアル・アーティストらしい。恥ずかしながら知りませんでした。。
世界を舞台にしているデザイナーやアーティストは国内ではあまり目立つ事がないように感じる。それは日本がまだ鎖国的な感覚を捨てきれていないのかもしれない。書いていて、自分でもちょっと訳わからん事書いてますね。はい。

次は是非、NYタイムズスクエアでやった時のように街を突然ジャックしてほしいと思った。