2019年とわたし

2019年も色々あった。書くのが面倒だが、端折った散文を書いてみる。

まず、2月にカレーという食べ物を確認するためにインドへ行った。そのことについては当時リアルタイムで書いた日記を読んでいただけると嬉しい。

2019年は、カレー活動を細々とやった。銀座ソニーパークでのイベントに出店させていただいたりと大きめの案件もやったが、正直勢力的な活動はできなかった。というのも、実は体が言うことを聞かなくなり、活動が困難になったのでした。今回はそのことについて書いてみる。

1月くらいだろうか?もっと前からだったかもしれない。体に違和感を感じ始めていた。自分の股の奥辺りに炎症を感じるのだ。椅子に座れば腫れたような痛みを感じる。飲酒をすれば、大した量でなくとも、次の日は体が鉛のように重くなり、一日中ベッドから起き上がれない。そんな症状が出始めた。

あきらかに何かの病気だとは思ったが、病院が怖すぎて行けなかった。症状や部位的(股の奥)に考えても恐怖で、この症状に関しては、誰にも共感してもらえないと思い、誰にも相談することもできず、一人悩んでいたっけな。

そんな体調不良を抱えながらも、日常は休まずに過ごしていた。しかし、ある日突如、骨盤付近〜下腿まで下半身全体が謎の熱を発し、筋肉がこわばり、痛み、下半身だけインフルエンザにでもかかったような状態になった(あと文章には書けない部分も痛くてつらかった..)。もはや歩行困難寸前となり、階段を登ることもできないような状態。もうこれは死ぬかもしれないと、意を決して病院へ向かった。

すると診断は、慢性前立腺炎ということだった。結論的には全然大した病気ではなかった。。この病気、原因が不明らしく、世界中の泌尿器の先生方は日夜研究をしているとのことらしい。先生曰く、薬飲んで、酒を控えて、長時間座るのは辞めてねとのこと。症状が改善しないようだったら再度来てねと言われた。大した病気ではないとわかり、少しだけ安心したが、すぐに落ち込んだ。

というのも「慢性前立腺炎」とGoogleやTwitterで検索すると、色々な人のブログやツイートが出てくる。とにかく完治が困難らしい。中には10年以上治らず苦しんでいる猛者達をごろごろ確認できた。。興味のある人はディグってみてください。びっくりするほど多くの人の苦しみを確認できます..。

薬を飲みながら、大人しく過ごすものの、やはりいまいち症状は改善されない(重い症状は出なくなったが)。微妙につれぇ〜と思って、再度病院へ行った。ってか、本当にただの前立腺炎なのか?という疑問が頭をよぎった。結構つらいぞ、この症状はと。

先生は、検査結果的に特に問題がないので、酒を控えて、長時間座るのをやめることしかないと言われた。でも僕も必死だった。もし全然別のヤバい病気だったらどうしようと、、泣きそうになりながら先生に相談した。先生は、まずそれはないと思うが、総合病院への紹介状を書くから、そこでCTを撮ってもらうよう手配します。と言ってくれた。

数日後、総合病院へ向かう。総合病院って慣れない。沢山の老人の方々がいて、不謹慎かもしれないが、この世と天国の間に位置する施設って印象を感じた。見る人、見る人がどこか半透明に見えて生命力が薄らいでるように見えた。

ここまで書いたが、文章書くの面倒ぇ〜な、、がんばる!

とにかく運良く、スムーズにCTを撮ってくれた(すぐにCT撮影をしてくれないかもしないと、紹介状を書いてくれた先生に言われていた)。CTも怖いね。初めての経験だからほんと怖いわ。その後、名前を呼ばれ新たな先生と対面する。

「どうでしたか。。?」
先生「結論から言うと、全く問題ありません」
先生「念の為、骨に腫瘍がないかなどもチェックしましたが、何も異常ありませんでした」
「そうでしたか!」
先生「1つ気になるとすれば、前立腺が一般的な成人男性より多少大きいです。でも一応基準値内ですね。ただ、大きさの基準は先生によって多少異なることもあるので、人によっては基準値をはみ出していると診断する人もいるでしょう」
「この病気ネットで調べると10年以上治らないと言っている人もいるんですが、、完治しないんですかね?」
先生「一番大切なのは、気にしないことです。あとはなるべく運動をして血行を良くしてください(笑)」
「お酒をやめてくださいと言われたのですが、やっぱ飲んじゃダメですか?」
先生「年齢的に働き盛りだし、やめられないでしょ?飲んだら次の日は多少症状が重くなる可能性を考慮してご自身でコントロールしてください。無理してやめる必要はありません。とにかく気にしないことが一番のポイントです、できれば運動をするのがおすすめですよ」
(この先生、神様のような人だ!涙)「ありがとうございます!!(涙)」
「あの、、ちなみに、、辛いものは食べないほうが宜しいのでしょうか?」
先生「辛いもの??個人の趣向なので食べ過ぎなければ問題ありませんよ」

そうだったのか..辛いものを食べた翌日って便を出す時痛むじゃないすか?(辛味成分は痛みであって、肛門は粘膜であり、消化されずに通過するため痛むのです)前立腺と肛門ってめちゃ近接してるんですよ(事実、前立腺を触診する時、肛門から指を入れて触診する..)。だから素人の安易な仮説として、消化されない刺激物が炎症を助長しているのかと思い込み、辛いものを食べてはいけないのかと思ってた。。そもそも、辛いものを好んで食べるようになったくらいの時期から前立腺炎の症状が出たので、実はカレーの事も半ば恨んでいたのに、先生には全否定された。

病院を後にすると、自分の中の霧が晴れ、親や大切な人へ報告した。

その後、症状はというと、嘘のように気にならなくなった。ちなみに薬などは一切いただいていない。昔「病は気から」というキャッチコピーがあったが、本当にそうなのだと、改めて実感できた。たまに前立腺がうずく時はあるが、「今日はうずいてるな、早く寝るか」みたいな、体調のバロメーターとして活躍してくれている。

という感じで、もはや何が伝えたい記事だかわからなくなったけど、つまり色々と理由があってカレー活動は停滞したのでした。

症状が重めの時期にも、何度かカレー屋を出店したが、泣きそうになりそうなほどしんどかった。実際、知り合いのバーで2月、4月と出させてもらった時も、他のイベントの時も、倒れそうになりながらやっていた。当時は限界だったが、なかなか誰にも言えなかった。

体調がそんな感じなので、今はこれ以上のカレー活動は不可能だと判断し、案件を断り続けた結果、組んでいたカレーグループは特に言葉を交わすことなく自然消滅した。もともと壊滅寸前ではあったんだけど..w。結果的にとどめを刺した形となったのかも?しれない。カレーグループを共に支えてきたメンバーには悪いことしたなと思っている。ただ当時はグループの雰囲気が息苦しいほどピリピリしていて言えなかった。

カレーグループは消滅したが、結果的にはメンバー全員が一番良いと思える形に収まったのだと思う。誰も後悔していないと思うし、不仲になったわけでもない。今となっては楽しい思い出をありがとうと全員が思っているに違いない。

一つだけ言えることは、カレーを作って提供したいと考えている人の多くは、自分の中で理想、エゴ、ビジョンを持ってやっていると思うので、カレーはグループを組まずに一人でやったほうが良いのだろうな。

その後、症状も治まったので、カレーグループの時から仲良しのご近所さん、盛田くんと間借りカレー屋を月一でひっそりと復活させた。屋号はMIBカレーという名前にした。とにかくゆるく長く続けることを目標にした。幸い評判はすごく良くて、常連のお客さんも何人かついていただけた。しかし、4回目の出店を終えたところで、間借り先のオーナーの気持ちが変わったようで店舗を使用できなくなった。現在、新たに間借り先を探している。2020年は復活させようとただ今、冬眠中です。MIBカレーやその周辺のことはまた別の記事に書こうと思う。

それよりも、この病気を通して先生に言われた「運動がいいですよ」という言葉により運動に目覚めてしまった。以前から自分の人生に足りないのは運動だと常々思っていたので、丁度良いタイミングでナイスアドバイスをいただけた。今は正直カレーなんかよりも運動に夢中で、体脂肪率10%で腹筋バキバキになりました。その事について近日中に書いていこうと思う!2020年は柔術をメインに総合格闘技をやろうと思っている。