Flutterはじめました

たまには仕事の話でも一つ。

表題の通り、Flutterをやることになった。Flutterとは?についてはググってほしいが、雑に言うと、iOSとAndroidのアプリを一つのコードで作れるフレームワークのことだ。

挑戦するきっかけを与えてくれたのは、弊社のアプリエンジニア、KさんによるFlutter勉強会があったからだ。参加する中で「これなら俺にもできるかもな..」と思わせてくれる、素晴らしい内容だった。

デザイナーがFlutterを使えることは、メリットが多いと思っている。

IT事業会社あるある話として、ディレクターがエンジニアに簡単なSQLを依頼するシーンは度々目撃される。しかも突然依頼されるケースが多いので、エンジニアは自分の作業を中断して、SQLを書いて、ディレクターに渡すことになる。別に大した作業ではないかもしれないが、小さいフラストレーションは溜まっていくし、集中力も削がれるので、確実に作業の能率は低下してしまう。

本質的な解決策としては、ディレクターがSQLを書けるようになることだ。そうすることでエンジニアの負担も減り、より本質的なIssueに集中することができる。ディレクターのスキルもアップし、組織全体のレベルとスピードが向上し、WinWinWinな結果が生まれる。

デザイナーがFlutterを書いて、デザイン調整をすることも、これと同じようなWinWinWinなメリットがあるのではないかと思っている。

オンラインのプロダクトは、改善の手数がクオリティと優れたユーザー体験を生み出すと信じている。その手数を増やしまくって、めちゃくちゃ良いユーザー体験にしてやろうと思いました。新しいこと学ぶのって楽しい。完。

P.S. 仕事の話を書くのは苦手><