休まずに継続することの真意

今日はMMAと柔術の練習をした。タマを痛めたきっかけがMMA練習時のできごとだったので、どことなく不安を胸にジムへ向かう。

正直、タマの調子も100%治ったというわけではないので、組技、寝技の練習はまだよしておこうという風にも考えた。

しかし、全てのコトに言えるが、「休む」というのは心の底から簡単な事だけど、一度休んでしまうと、次回行く時の精神的、肉体的負荷は格段に上がってしまう。何かを辞めてしまう人というのは、結局のところ一度の些細な休みが原因だったりする。おそらく、不登校や引きこもりの原因もそれが大きいように思える。

そして、物事の上達というのは、とにかく休まずに、継続し続けるという事に尽きると思う。

なんか熱い持論を語ってしまったが、本音を言ってしまえば毎回ジムなんて休みたいと思ってる。肉体的、精神的にマジで負荷でしかない。仕事だって忙しいし、もっと働きたい、飲みの誘いももっと受けたい。

でも、好きなことを継続するというのは、常にこういう葛藤との戦いになる。好きなことをやるというのは楽しいだけじゃないのだ。「楽しい」「気持ち良い」だけでは人間は飽きてしまうから、困難だから乗り越えた先に面白さがあったりする。

熱い持論が止まらなくなってしまったが、とにかくタマの調子は問題なさそうだ。今日もめちゃくちゃ楽しかった。まだまだ継続するぜ、格闘技。