参謀になりたい

僕は自分をデザイナーだと定義してしまう事が好きではない。自分を型にハメて、行動の幅を狭めてしまう気がするからだ。

しかし、自分自身の定義を薄っすらとでもしておいたほうが、生きやすいし、説明しやすいし、成長もしやすいのではないかと考えている。なので、自分がどうなっていきたいのか考えてみた。

結論としてはタイトルの通り、参謀になりたい。

カッコいいからなりたいわけではない。ビジネスの現場にいてわかることは、参謀の役割が非常に重要だということだ。

スタートアップ企業の社長は忙しい。プレッシャーのかかる多くの特殊な仕事をこなすための準備と本番を日々繰り返している。そういう姿を間近で見ていると、今後会社が大きくなっていくにつれて、社長自らが戦術を考え、実行することが困難になっていくだろう。

そんな時に必要なのが「参謀」だ。

あらゆる戦局を考慮し、戦略・戦術等を詰めて社長と共に意思決定をする。さらに社内の神経系のバランスを取り..事業推進までを取り仕切り..仕組み化し、上手く事業を回す…と、役割の幅が広すぎて書ききれないが、、シンプルに言えば有能な右腕というやつだ(もちろん参謀というのは得意分野別に複数人いる事が理想だと思う)。

現状、僕ができる参謀業を書いておいてみる。

  • 新規事業のミッションやコンセプト等の指針を設計・提案する
  • 事実とデータを元に、戦術を考え、周りを巻き込み実行する
  • ビジネスとブランド両方の視点を切り替えながら良いバランスに保ち両立させる

ざっくり、3つにまとめてみた。自分はデザイナー業もやっているので、ブランドイメージを高めながら、ビジネスも高めて、作戦を考えて実行していくという感じが良さそう。

前職でも参謀的存在がジョインしたタイミングで、事業成長が急カーブを描いたので、僕もこの調子で参謀業をメインに貢献しようと考えている。

ただ、僕が考える理想の参謀は不用意に目立つ必要はないと思っている。参謀はあくまでも裏方から軍略を実行し、会社を勝利に導いていく存在だと思っている。参謀が前に出過ぎて象徴化してしまうと、マスブランドになる道すがらで、足かせとなってしまうと感じるからだ。

まぁ、それは半分言い訳で、ただただ自分が目立ちたくないだけなんだけど。でも評判の良さは人づてに広まってしまうもんだから自分から前に出る必要はないかな。

とりあえずキングダムで言うと、がっつり軍師や将軍というよりは、まずは蒙恬くらいの戦(いくさ)の見え方を目指したい。おそれおおいが..。

ってなことを思い立って仕事中に書いてしまった..自分自身との対話は重要な仕事だよね!

生まれてから最も参謀という言葉を使った秋の夕暮れ時に。