いつも何かに酔いしれて生きろ

チャレンジングな仕事をやりながら、MMAのジムに通う自分に酔いしれながら、この文章を書いている。

何か新しいことを始めたり、学んだりする時に、酔いしれるという感覚は非常に重要だ。

僕がこれまでチャレンジしてきた職業も趣味も全て、まず憧れのイメージ像(実在の憧れの人物がいる時もあれば、架空のイメージを作ることもある)が浮かび、それに近づくために起こした行動の結果でしかない。

行動のモチベーションは酔いしれる気持ちで、「俺、憧れに近づけてるかも..」その少年のような単純な感覚が、ワクワクを増幅させ、いつも何かに夢中になれている。

このようにバカらしい事や、ぶっ飛んだ発想でも、いつもビジョンを持っているか、そうでないかで、人生の満足度は大きく変わってくる。

これを読んでくださった方には、ぜひビジョンを持って生きていってほしい。そのビジョンは大層なものでなくて全然良い。犬と戯れたくて、戯れてるビジョンが頭に浮かぶから、犬を飼う決断を下すように、些細なことでもビジョンを持つか持たないかで人生は大きく変わってくる。

今日も俺はショーン・オマリーをイメージしてMMAに挑んだ。明日の俺はきっとワシル・ロマチェンコをイメージすることだろう。中二病上等。