パーソナルレッスン後、初のキッククラス。今日はスパーリングの待ち時間に、仲良し同士集まって、みんなで自主的にミットを持ち合ったり、教え合ったり、情報交換をしたり、わいわいして楽しかった。なんか年末って感じ。
僕は前回のパーソナルで、トレーナーのSさんに、犬のように両手を上下に動かしてしまう癖(駆け寄ってきて、膝に前脚を乗っけてくる犬の動作に似ているとのこと)を指摘され、それを矯正することに必死だった。
その旨を仲良しのTさんに伝えると「たしかに、それやってる!川上さんと言ったらその動き!」と言われ(まじか..そう思われてたのか、、)と、ショックを隠しきれなかった。
犬のように両手を動かす癖に良いことは一つもない。シンプルに言えば、
「動きの(パンチを打つ時と、打たない時)メリハリがなくなる」という事に尽きる。
もっと言うと、
・攻撃の出どころがわかりやすくなる
・フェイントがフェイントにならなくなる
・あと、シンプルにカッコ良くない。弱そうに見える(とても大事)
Tさんが、犬のように手を動かさない特訓に付き合ってくれた。こんな犬みたいな36歳の男に真っ直ぐ付き合ってくれるTさんは素敵だ。
冷静に考えると、犬みたいな動きってなんだよ。
俺は犬じゃねえ!